人の好き嫌いがはっきりしているモラ夫
モラ夫あるあるとして、人の好き嫌いが激しいというのはよく聞きます。
うちも例外ではなく、彼の中では明確に「敵」か「味方」かで区別されていました。
ここまでは一般的かもしれませんが。
異常なのは、それまで普通に接していた人でも、ほんの些細なことで急に敵認定されてしまうということです。
昨日まで仲良くしていたのに、次の日から急に敵視して挨拶もしない、みたいな。
そんな人でしたので、人間関係はとても不安定で、私はいつもハラハラしていました。
モラ夫の内輪だけの話なら私に関係がないから良いのです。
しかし、私のママ友関係にまで波及してきて、いきなり「アイツ、信じらんねー!」となるのです
私はいつモラ夫がキレるだろうかと、外にいる間も気が気ではありませんでした。
場所を選びませんからね、奴らは。
息子の授業参観で学校に行っている時だろうが。
外で買い物をしている時だろうが。
自分が気に入らないと思えば、周囲のことなどお構いなしで爆発するのです。
息子の学校の先生に対してキレたこともありました。
電話だったけど、先生も怖かったと思います。
若い先生でしたし。
そんなこともあって、モラ夫と外出するのは近所のスーパーでもとても嫌でした。
息子も、学校でなじられると、お友達の手前もあるのでバツが悪そうでした。
未だにモラ夫は自分の何が悪かったか分かっていないようで、今後もお互いの気持ちが交わることはないのだろうなぁと思います。
どこで、どう間違ったのか。
最近コンタクトがなくて心穏やかに過ごせていますが。
これはこれで怖いのです。
エネルギーをためて、一度に爆発させられても太刀打ちできませんし。
狡猾な人なので、何か企んでいるのでは、という不安がいつもつきまといます。
モラ夫は頭がとても回る人で、ドンくさい私が対抗しようと思うのなら、入念な準備をする以外にありません。
それが分かっているから、怖くて直接対決ができない。
怖い、怖いばかりの生活なのです。
これから結婚する人たちは気をつけてくださいね。
結婚はゴールではないんですよ、本当に。
当時は私も勘違いしていました。
そして、一度モラハラ民に関わってしまうと、本当の意味で決別するまでに途方もない時間がかかります。
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